うずらのブログ

積極的な財政金融政策による豊かで成長力に満ちた社会を目指します

“借金コワい”を煽るだけ

いつの世も、人々は借金を不健全なものと嫌い、それが増えるのを恐れるものだ。 昭和61年に政府が行った「税金に関する世論調査」を見ると、『国の財政は、年間の支出の約2割を借金に頼っていますが、これについてどう思いますか』という設問に対して、 (ア…

財政悲観派は降伏主義者

読者の皆様は、最近、「日本はもうお終い。巨額の国債を整理し、財政赤字体質から脱するには大増税が不可避。国民は増税から逃げるな! 積極財政論者は国民を騙すな! 経済成長なんて諦めろ! 破滅的な事態を覚悟しろ!(# ゚Д゚)」というトンデモ論を耳にした…

租税貨幣論のウソ〜税がなくなれば人々はもっとお金を使うようになる

“貨幣に需要があるのは、課された税の支払い手段として自国政府の貨幣を用いることができるから” “広範かつ安定的な貨幣の受取先(最終需要)が「租税」として存在しているがゆえに、多くの国民にとって貨幣は疑いなく資産として機能する” いわゆる『租税貨幣…

反原発ゴロがつくる「人間の戦場」

【木下昌明の映画批評 : 長谷川三郎監督『広河隆一 人間の戦場』】(2015.12.27 サンデー毎日より) http://www.labornetjp.org/news/2015/1221eiga 「広河隆一は、世界を駆け回るフォトジャーナリストとしてよく知られる。 本誌2011年4月10日号では福島原発事…

増税反対の理由すら間違う緊縮派の愚かさ

厚労省の統計不正問題で景気を推し量る基礎データの正当性に対する疑念が勃発し、今年10月に予定されている消費税率引き上げにも、ようやく疑問の声が上がり始めた。 そもそも、経済活動の根幹を成す消費や投資への課税は経済成長に重い足枷を科す「反経済行…

福祉財源は紙幣増刷で賄えばよい〜増税は国民を不幸にしかしない

世の中には、加害者のくせに被害者のふりをして弱者を装う不届き者がいる。 他者を散々殴りつけた挙句にDV被害者を装ったり、思想信条の異なる他者の言論を圧殺しておきながら自分たちが言論を奪われたかのように言い立てたりする馬鹿者が後を絶たない。 エ…

メソポタミアのツケ払い帳では貨幣負債論を説明できない

筆者は、これまで何度か貨幣負債論(貨幣の本質は「信用=負債」である)の誤りを指摘し、貨幣負債論者の主張にも目を通してきたが、どうもピンとこない。 貨幣の本質が信用(“貨幣発行者である国家に対する信用”というのが筆者の見方)であるというのはよいが、…

生活向上給付金

『実は違う!?「住居費は収入の3割」という定説』 https://manechie.so-net.ne.jp/learn/mane_1704628182.html 「「住居費は収入の3割を充てるのがいい」。収支のバランスを考える上で、住居費の収入に占める適切な割合はこれが最適だと思っている方も多いの…

新自由主義+反原発が=中二病のクズ

新自由主義者という生き物は、改革とかイノベーションとかいう言葉を切り口にして経済を騙りたがるものだが、得てして、そこいらのオバちゃん並みの経済観念しか持ち得ていない。 彼らの経済論が常にスベりまくる理由は、経済成長における需要の役割を軽視し…

ポンコツ円安万能論

昨年末から年初にかけて株価や為替が大きく変動したせいか、株や円ドルレートだけで偉そうに経済を騙ろうとする“シロウト評論家”が跋扈している。 筆者は、これまで何度も指摘してきたが、株価や為替なんてものは、経済活動の結果として現れる数多の指標の一…

貨幣の資産性は国民の生産力によって保たれる〜貨幣負債論の嘘

筆者が隔週でコラム投稿の機会を頂戴している『進撃の庶民』では、MMT(現代貨幣理論)や、それに連なる貨幣論に関する議論が続いている。 MMTの詳細はWikipediaほかのサイトでご確認いただくとして、かの理論を信奉する者は、 ①自国通貨と中央銀行を有する金…

時計の針を逆回転させるだけの愚論

人々は、なぜ「お金(法定貨幣)」を欲しがるのか? それは、お金さえあれば、自分の欲するモノやサービスを不自由なく買えるからに他ならない。 いつでも、何でも買うことができるという満足感や安心感は、個々人の人生に、何物にも代えがたい充足感をもたらす…

お金はお金

Q.「銀行券が日本銀行のバランスシートにおいて負債に計上されているのはなぜですか?」 A.「日本銀行は銀行券の発行を1885年に開始しました。当初、日本銀行の発行する銀行券は、銀との交換が保証された兌換銀行券でした。その後、金本位制度の採用を経…

奴隷不足を美談にするな!

昨年、与党や安倍政権から改正入管法が提出された際には、“事実上の移民解禁だ”、“人手不足じゃない、単なる奴隷不足だ”、“人手不足は雇用条件改善のチャンスなのに、それを潰す気か”と方々から非難の嵐が起きた。 しかし、いまやマスコミの論調は、「移民の…

自立型経済に向けた改革を‼︎

『日経平均終値、1010円安 トランプ政権混乱が飛び火』(H30/12/25 朝日新聞) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000050-asahi-brf 「連休明け25日の東京株式市場で日経平均株価は急落し、終値は前週末より1010円45銭安い1万915…

「カネが無い」はバカの始まり

読者の皆様、新年明けましておめでとうございます。 本年が、皆様にとって実り多き一年となるようご祈念申し上げます。 さて、昨年12月21日に閣議決定された平成31年度政府予算案が過去最高の101兆円に上ったことに対して、マスコミや緊縮主義者のバカどもが…

来年こそは積極財政による経済改革を!

『ポケベル電波は「防災無線」で生き続ける 「文字通信の強み、最大限に発揮」』(12/3 ITmedia) 「ポケベルを使った無線呼び出しサービスが、来年9月に終了する。全国で唯一、サービスを提供している東京テレメッセージが12月3日、終了を決めたと発表した。…

維新好きのエセ評論家

“維新”とか“改革”といった類のいかがわしい言葉が大好きなバカ論者は、いつも的外れな主張ばかりのくせに、自らの失敗を省みようとする気はさらさらなく、他人を叱咤して悦に入っている。 この手の害虫の本を買ったり、講演に読んだり、コラムを書かせたりし…

唾棄すべき変節屋

人の心は移ろいやすいとは言うものの、いい歳こいた大人が持説や思想をコロコロ変えるのはみっともないものだ。 妄想や邪教から解き放たれて心根を入れ替えるのならまだしも、保身のため、あるいは、若輩ゆえの忍耐不足から変心や変節を繰り返す輩の醜態を見…

せっかくの供給力を無駄にするのか?

『大卒の初任給、過去最高20万6700円 5年連続増加』(11/28 朝日新聞) https://www.asahi.com/articles/ASLCX52K9LCXULFA01W.html 「2018年の大卒の初任給は前年より0・3%増の20万6700円で、過去最高を更新した。厚生労働省が28日、調…

仮想“痛”貨

『ビットコイン、はじけたバブル 最高値の2割以下に』(12/10 朝日新聞) https://www.asahi.com/articles/ASLDB548DLDBULFA02Y.html?iref=pc_ss_date 「仮想通貨相場の下落が続いている。代表的な仮想通貨ビットコインは一時1ビットコインあたり40万円を…

GDP惨敗に関する売国奴の言い訳

『GDP年率2・5%減、設備投資の落ち込み響く』(12/10 読売新聞) https://www.yomiuri.co.jp/economy/20181210-OYT1T50008.html?from=ycont_top_txt 「内閣府は10日、7~9期の国内総生産(GDP)の改定値を発表した。物価変動の影響を除いた実質GDP(季…

増税は不幸の押しつけ合いしか生まない

消費税率10%への引き上げまで1年を切る中で、“日本は他国より国民負担率が低いのだから、国民は文句を言わずおとなしく増税に応じるべきだ”という積極増税派の妄言がやたらと目につく。 『全国民に批判されても、僕が「消費税を上げるべきだ」と叫ぶ理由』(1…

奴隷中毒

安倍政権や自民党による移民の輸入拡大を目的とした入管法改正は、あっという間に衆議院を通過し、12月10日の会期内成立の可能性が高まっている。 在留外国人数は、1991年には122万人だったのに、2000年辺りから加速的に増え始め、2017年には256万人と、25年…

成長を放棄する国に安心はやって来ない

“日本はもう成長できないから、成長を前提とした社会体制を見直すべき” “我が国は財政破綻寸前。日本人の税負担は軽すぎるから国民はもっと負担を‼” 新聞や経済記事を読んでいると、こんな妄言や暴言をよく目にするが、これに真正面から異見を唱える声は意外…

移民党・離民党と、それを支持する愚民

NNNと読売新聞が11/23~25に行った世論調査で、安倍内閣の支持率が53%(前回比+4ポイント)に上がり、外国人労働者の受け入れ拡大についても賛成が48%と反対(42%)を上回った。 また、実質的な移民の輸入促進策ともいえる出入国管理および難民認定法の改正案…

公共投資は社会を支える骨格である

『国土強靱化 最大4兆円 政府想定 30年度2次補正に1兆円超』(11/22 産経新聞) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181122-00000503-san-bus_all 「災害に強い国土づくりのため、政府が今後3年間で集中して行う「国土強靱(きょうじん)化」の緊急対…

財源は税金だけじゃない

世の中には様々な論者がおり、経済や社会に関わる問題点の捉え方や分析力に優れた方も目にするが、残念なことにその多くは、解決方法を提示する段になると、なぜかベクトルがあらぬ方向へ迷走し始める。 『貧困を救う手立てがあまりに弱い日本の現実~結局、…

需要の先食いを言い訳にするのは経済素人

『日銀退任後初の会見 白川前総裁「金融政策の効果は長続きしない」』(10/29 週刊エコノミスト) https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/economist/business/economist-20181026134544031 「前日銀総裁の白川方明氏が10月22日、日本記者クラブで記者会見に…

これ以上企業を甘やかしてどうする

世の中には、雇用の流動化とか柔軟な働き方といった言葉を隠れ蓑にして、雇用の不安定化や労働条件の切り下げを目論む妄言が溢れている。 『40歳定年制に賛成』(10/26 日経新聞 大機小機 執筆者:希) https://r.nikkei.com/article/DGKKZO36942490V21C18A0E…